ホロの西洋占星術&カウンセリング

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ストレスをためないための休日の過ごし方

こんにちは。ホロです。

皆さん休みの日はどうお過ごしですか?
休めてますか?

1~2年ほど前から急に「働き方改革」という言葉が出てきて、プレミアムフライデーとか在宅勤務とか、大企業を中心にやらされ感満載で取り組んでいますけど。結局中間管理職や中小企業といった弱い立場にしわ寄せが行っている気がします。
以前と比べてもストレスが減っているとは思えません。
今回はストレスをためないようにするための休日の過ごし方についてのお話です。

休みの過ごし方はひとそれぞれ。ポイントは?

お仕事をされている方、学校に通っている方、主婦(夫)業中心の方、子育て真っ最中の方、それぞれストレスの質や量はちがいます。しかし、ストレスを開放する休みの過ごし方には法則があります。
それは、「いつもと違うことをする」です。

いつもと違うこととは?

平日デスクワーク中心の方は体を動かす、外のお仕事が中心の方は屋内で過ごす、頭を使っている方は筋肉を使う、家事中心の方はカルチャースクールのような別のコミュニティに参加するといった具合です。

一番良くないのは、デスクワークの方や家事中心の生活の方が、疲れているので休みの日も家でごろごろすることです
パソコン中心の仕事の方が、休みの日もゲームしたりスマホ三昧ではたまったストレスが開放できないのです。

頭を使っている方は休日は頭を休ませて体を動かしてみませんか?
体を使っている方は休日は頭を使ってみませんか?
お相撲さんの趣味で細かいハンドメイドしている方いますよね。すごくいい気分転換かと思います。

場所を変えてみることも重要です。ずっと家にいる人は外出しましょう。ショッピングでも散策でもいいでしょう。

会う人も変えてみることもいいでしょう。休日も会社の人とゴルフという方います。デスクワークの仕事の人がゴルフをするのはとてもいいと思いますが、職場と同じメンバーだと効果も半減します。

変えないほうがいいこともある

「いつもと違うこと」といっても変えないほうがいいのは起きる時間です。あまり極端に変えないほうがいいです。1時間ぐらいゆっくりするのはいいでしょう。きちんと起きて、カーテンを開けて太陽の光を浴びることは重要です。
あとは、変えると言っても義務感でしないことです。「~しなくては」では仕事と同じ考え方になります。「~してみようかな」と言う具合に楽しめることが大事だと思います。

とはいえそんな気持にもなれないうつ状態の方は、無理をする必要はありません。大きな変化は状況を悪化することもあります。無理のない範囲でできることだけで十分です。前回のブログにも書きましたが、朝起きること、カーテンを開けて日光を浴びること、気分がよければ散歩に出ることができれば十分かと思います。

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休日の過ごし方

余談:呼吸法

深く腹式呼吸をすると、自律神経と副交感神経のバランスが良くなるといわれています。ヨガのような呼吸法はいいと思います。休日に限らず仕事の合間に深呼吸することを習慣化するといいかと思います。